学科トピックス
食物学科4年生、広戸小学校児童と田植えを実施!
2024年06月04日 食物学科
5月30日(木曜)、大学食物学科4年の中山真知子研究室に所属する学生3名と有志の学生3名が、広戸小学校(津山市市場)の4,5年生の児童と田植えを行いました。
広戸小学校とは2020年度に岡山県の事業を連携して実施したことがきっかけとなり、毎年食物学科4年の学生と一緒に食育活動を行っています。
5年目となる今年は、1年を通して児童と農業体験などの活動を行い、交流を深めていく予定です。
今年度1回目の活動となるこの日は、地域住民が所有する田んぼで農家の方に苗の植え方を学びながら田植えを行いました。
広戸小4.5年生や保護者なども参加し、手植えで苗を植えました。
初めて田植えを体験する学生は、悪戦苦闘しながら一生懸命苗を植え、小学生や地域住民の方とコミュニケーションを取りながら、お米作りの大変さを実感しました。
参加した学生は「手植えを初めて経験し、お米を育てることの大変さを実感することができました」「初めて自分の手で植えたので、今後の成長が待ち遠しいです」「田植えをすることがないので参加させて頂けて貴重な体験になりました。今後のお米の成長も楽しみです」と話していました。