食の分野
短大
栄養学科
[栄養士養成課程]
“食育”の時代の到来!“食”の未来を切り開いていく栄養士を養成する
栄養学科ではより多くの実験・実習科目を重視し、多面的な視野で食事指導のできる栄養士をめざします。
免許・資格
取得できる資格
栄養学科では、栄養士資格の取得をめざします。また、卒業後、満3年という実務経験を経た後、管理栄養士国家試験を受験することができます。栄養学科では、希望する卒業生に対して、国家試験に関するサポートをしています。
- 栄養士資格
- 管理栄養士
国家試験受験資格卒業後満3年間の
実務経験を積むと取得可能 - 社会福祉主事
任用資格 - 船舶料理士栄養士資格取得後、3ヶ月以上、船舶での調理義務を経験すると取得できます。
就職・進路
2021年度卒業生実績 100%
- 病院・医療機関
- 教育施設
- 福祉施設
- 一般企業(専門職)
- 一般企業(一般職)
教育方針
学科長からのメッセージ
栄養学科ではおいしいだけでなく、栄養素のバランスが取れた食事、利用者の方々に満足して頂ける食事が提供できる栄養士を育てています。さらに、資格取得だけではなく、豊かな人間性を養い、コミュニケーション能力を磨き、多面的な視野で実践力のある栄養士、プロ意識を持つ栄養士の養成をめざしています。
2年間で専門的な知識を習得し、社会に貢献できる栄養士として活躍できるように、さまざまな支援やきめ細やかな指導を行っております。
是非あなたの夢を叶えるために一緒に勉強しましょう。
栄養学科学科長 栗脇 淳一 教授
特徴・特色
栄養士養成課程を新設して2023年で69年
昭和29年、家政科に栄養課程を設置、
栄養士養成課程として多くの人材を育成!
実習・カリキュラム
1年次基礎栄養学Ⅰ
基礎栄養学分野における前半として、栄養の概念、疾病との関連、消化・吸収の基本的な機構、3大栄養素の生体内における代謝について、特に食餌、摂取との関連から理解できるように学びます。
1年次食品学実験Ⅰ
食品という身近な試料を用いて、実験操作を通して自分の目と手で実際に経験し、理解を深めることを目的としています。また、実験を行うことにより実験操作の要点を把握、正しい器具の取り扱い方を学び、実験への興味、関心を持たせ、食品に対する理解を深めていきます。
1年次栄養指導論実習
個人や集団に対して効果的な栄養指導ができるよう、体験学習を通して栄養指導の方法や技術を習得することをめざし、栄養指導に必要な理論や知識を現場で活用することができるように学びます
1年次給食実務論
給食業務の実践能力を養うことを目標に、実際に献立の作成・実施・再現・評価・反省が行えるよう、給食管理実習Ⅰの授業と連動して具体的な給食業務の計画や準備を進めるための知識を身につけます。