本文へスキップ
ここから本文です。

Home>学部・大学院>食の分野について>食物学科>学科トピックス>広戸小学校で食育授業~大学 食物学科4年~

食の分野

大学

食物学科

[管理栄養士養成課程]

学科トピックス

広戸小学校で食育授業~大学 食物学科4年~

2021年06月29日 食物学科

6月23日(水曜)食物学科の徳広千惠研究室に所属する学生5名が、卒業研究の一環で、広戸小学校(津山市市場)の児童へ食育授業を行いました。この取り組みは、「食品ロス削減」をテーマとし、子どもたちとの農業体験を通じ、食品が生まれてくる地域の土壌・気候・風土等をフィールドワークで研究し、食品がつくられるまでの労力や、地域の農産物などの調査、アンケートなどを通じ、小学生のどんな意識や行動が食べ物を大切にする心を育むかについて研究するものです。

 

 食育授業の様子

 

5名の学生は3グループに別れ、1・2年生、3・4年生、5・6年生に向けて教材・テーマを分けて授業をしました。低学年には「とどけ ありがとうのきもち」の紙芝居を用い、中学年には「地産地消」、高学年には「牛乳はどこからくるの?」をテーマに当日実際に子どもたちが食べている給食の内容を盛り込みながら、授業を進めました。

 

食育授業の様子

 

給食の時間に「みんな、食べながら聞いてね」と言って授業を始めましたが、紙芝居に見入ってしまい、お箸が止まってしまうかわいい1年生の姿も見られました。

 

食育授業の様子

学生たちからは
「子どもたちが一生懸命授業を聞いてくれて、とても貴重な体験となりました。私たちの言葉や教材に様々な反応で声を聞かせてくれて、とても授業がやりやすかったです。今回の授業の経験を活かし、次回の授業の準備を進めたいと思います。」の声が聞かれました。

学科カテゴリー

過去アーカイブ一覧