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[管理栄養士養成課程]

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「まわしよみ新聞」で“紙の新聞”に触れる — 食物学科1年次セミナーで実施

2025年11月27日 食物学科

2025年11月17日(月曜)、食物学科の1年次セミナーにて、学生たちが“新聞を切り抜いて壁新聞をつくる”「まわしよみ新聞」を実施しました。

 

 

「まわしよみ新聞」は、観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者など多彩な肩書を持つ 陸奥賢 氏が提案した“新聞をメディアにしたコミュニケーション方法”です。

この日の授業では、1年生9人を2グループに分け、2025年11月17日付けの朝刊(山陽新聞)を使って気になった記事を自由に切り抜き。学生たちはスマートフォンなどでニュースを読む機会が多かったようですが、紙面に直接触れ、文字の多さや情報の密度を体感したようです。

 

 

それぞれが関心を持った記事を持ち寄り、感想を語り合った後、模造紙に記事を貼り、コメントやイラストを添えて壁新聞を作成しました。切り抜き作業、対話、デザイン — 新聞記事を素材に、自分の思いを形にする一連の活動は、単なる“読解”を超えて、“自分の関心とアイデアを可視化する”学びの体験となりました。

学生たちからは、「紙の新聞の情報量の豊かさに驚いた」「普段読まない分野の記事に触れ、新しい発見があった」「記事の良さを改めて感じた」といった声が聞かれ、新聞を読むことの大切さを再認識する機会になったようです。

 

 

今回作成された壁新聞は、現在、100周年記念館1Fのコリドールで展示中です。 来校の際は、ぜひご覧ください。

 

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