学科トピックス
第2回みまっぱ子ども食堂開催!個性が光る手まり寿司作り
2025年07月29日 食物学科
7月20日(日曜)、「第2回みまっぱ子ども食堂」が開催されました。
この企画は、児童生徒の食生活についてのアンケート調査(津山市学校給食会、津山市教育委員会)より判明した小学校給食の残食の多さを懸念し、子どもたちに食の楽しさと食べることの大切さを伝えたいという思いから栄養学科住吉先生と食物学科4年のゼミ生7名が中心となり始まりました。
<第1回目の様子>
学生たちは朝早くから調理室に集まり、大量の酢飯や具材を準備しました。
あらかじめ作っておいた見本の手まり寿司を紹介すると、子どもたちだけでなく保護者の皆さまも「すごく綺麗!」「かわいい!」と驚いていました。
用意された食材を駆使して、ハート型にしてみたり好きなキャラクターを模したりなど、思い思いの手まり寿司を作成しました。
作っている最中にも「早く食べたい!」「このお寿司は私が作ったから自分で食べるの」といった声が聞こえ、ばっちり食べることへの興味を持ってもらえたようでした。
手まり寿司を堪能した後は、NPO法人CHIGAYAの山本愛也さんにご協力いただき、中でラメやお花がシャカシャカと動くしおり作りを体験しました。
色とりどりの材料に子どもたちは大喜びで、周りのお友達と何を入れよう、どんな色にしようと相談し合っていました。
- 今後の開催予定
みまっぱ子ども食堂は、2026年2月まで毎月開催される予定です。
食を通じて地域の子どもたちの健やかな成長をサポートしていきますので、次回の開催もどうぞお楽しみに!