学科トピックス
家庭科教員を目指す学生が津山西中学校で「食品ロス削減」の授業!
2025年03月10日 食物学科
1月28日(火曜)、食物学科3年生の久高さんと山﨑さんが、家庭科教員を目指す実践的な学びの一環として、津山市立津山西中学校で授業を行いました。
授業のテーマは「食品ロスを削減するためには?」で、中学生とともに給食の残食率や食品ロス削減の必要性について考える授業を実施しました。
授業では、ワークシートを活用したグループワークを行い、生徒たちは「なぜ食品ロスを減らす必要があるのか」「自分たちにできることは何か」について意見を出し合いました。久高さんと山﨑さんは、生徒の考えを引き出しながら、食品ロスが環境や経済に与える影響について分かりやすく解説しました。
また、同じく家庭科教員を目指す同学年の学生も授業のサポートに加わり、生徒とのコミュニケーションをとりながら、スムーズな授業運営を支えました。
実際の教育現場での経験を通じて、学生たちは指導方法の工夫や、生徒との関わり方の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。
本学では、こうした実践的な授業を通じて、教育現場で活躍できる家庭科教員の育成に力を入れています。今後も地域と連携しながら、学生が成長できる機会を提供していきます。