学科トピックス
「知っておきたいお酒の話」を実施~食物学科4年
2020年12月15日 食物学科
12月8日(火曜)100周年ホールにて「知っておきたいお酒の話」と題して、お酒に関する講座が開かれ、食物学科4年生が酒税のしくみや清酒の製造方法などを学びました。
広島国税局酒類業調整官の河向巖氏から酒税法における酒類の分類や清酒の製造方法と、岡山県のお酒について特徴やおいしさの秘訣を解説しました。「かんたんジェルパッチ」を使い、自分の体質を知る実験もしました。
この講座は、管理栄養士国家試験において頻出する酒税対象や酒類の醸造法の違いなどをより深く理解することを目的に2015年から毎年、同学科の4年生を対象に開講されています。
例年は講義後、実際に日本酒を試飲し、料理に適したお酒の飲み比べや利き酒に挑戦するなど、学生たちも楽しみにしている講座ですが、今年は残念ながらコロナ禍のため実施できませんでした。