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食物学科の学生と住吉先生が考案したメニューが「cafe dining bar 313」に登場!
2024年09月19日 食物学科
食物学科2年の学生有志と住吉先生が考案したレシピが、9月13日(金曜)に真庭市で新規オープンした「cafe dining bar 313」のメニューとして提供されることが決まりました。
住吉先生は、真庭市産の米「プリンセスサリー」の開発において重要な役割を果たしており、その経験と知識をもとに、地域の食材を使ったメニュー開発の依頼を受けることとなり、このプロジェクトが実現しました。
9月6日(金曜)にはテレビ局(毎日放送)の取材が入り、メニューの試食会が行われました。試食会では、住吉先生と学生たちが開発した二品の新メニューが披露されました。
「プリンセスサリー」を使用したパエリアと、そのパエリアに「ぎんしぶき(真庭市の特産品、つくね芋系のやま芋)」をトッピングして焼き上げたパエリアドリア(通称パエドリ)です。
パエリアは、真庭市産の「プリンセスサリー」の特性を活かし、その豊かな食感と香りが特徴です。この米の品種は、しっかりとした粒立ちがあり、食べるたびに広がる香ばしさと、米の甘みが絶妙に調和し、食欲を引き立てる一品です。
パエドリは、パエリアの上に真庭市が誇る秋の味覚「ぎんしぶき」をすりおろしてトッピングし焼き上げた一品です。とろろのまろやかさが相まって、パエリアの味わいを一段と引き立てています。真庭市の特産品を活用し、地域の味わいをしっかりと表現しています。
試食会では、参加者全員が「美味しい」と絶賛し、開店前からたくさんの期待が集まっていました。
店長がカフェで提供する形にブラッシュアップし、より魅力的なメニューとして提供される予定です。
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