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食物学科、真庭市で小学生に食育授業!真庭市産「プリンセスサリー」をPR!
2024年08月07日 食物学科
7月31日(水曜)、食物学科4年生の学生3名が、久世公民館(真庭市久世)で開催された小学生を対象とした「サマースクール」において、真庭市産のお米「プリンセスサリー」をテーマとした食育授業を実施しました。
本取り組みは、本学栄養学科の住吉友香助教が、真庭市産プリンセスサリーの開発段階から携わっており、この度、真庭市教育委員会より小学生対象にプリンセスサリーのPRも兼ねた食育授業の依頼を受けたことがきっかけで行われました。
1~6年生まで、総勢約100名の小学生が参加し、時間を分けて3回の授業を行いました。
プリンセスサリーは、南アジアの最高級米とされる長粒種・バスマティを日本で栽培できるように改良した品種で、真庭市では試験栽培を経て、2023年度に農事組合法人など5団体が生産振興協議会を立ち上げ、特産品化を目指しています。
授業では、プリンセスサリーの特徴について、小学生にもわかりやすくまとめられたスライドを用いて説明しました。
また、ジャポニカ米とプリンセスサリーの香りを比較するクイズでは、その香りの違いを感じながら小学生たちは楽しく取り組んでいました。
学生にとって、実際の小学生に向けて食育授業を行うことは貴重な体験となりました。