食物学科

6月15日（土曜）、食物学科1年11名が1年次セミナーの授業で、同学科卒業生である嘉本さん（2022年卒）が勤務する株式会社MaLaReの中西農園にて、ぶどうの剪定作業を体験しました。

到着すると中西社長はじめ従業員の皆さまにお出迎えして頂きました。

大きくて美味しいブドウの収穫には剪定作業が必要不可欠との説明を受け、具体的にどのように選別するかレクチャーして頂いた後、4人1組程度でエリアを決め、広大なブドウ園で一房一房丁寧に間引き作業を行いました。

中西農園の従業員の方にサポートしていただき、作業を進めていきました。最初は恐る恐るハサミを使っていた学生たちも、だんだん慣れるにつれて楽しくなってきたようで、作業も順調に進みました。

農園の方からは「この作業は本当に人手のかかる大変な作業であるので手伝って頂いて本当に助かりました」と感謝の言葉をいただきました。

学生もぶどう農家の大変さを体験でき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

学生たちが作業した中で最も自信のある一房にリボンでマークし、収穫した際にそれを学生本人にプレゼントして頂けるそうです。

どんな美味しいシャインマスカットになるのか今から楽しみです。