学科トピックス
津山東高校食物調理科が「新6号館」で最新の調理設備等見学
2022年10月18日 食物学科
10月7日(金曜)、岡山県立津山東高等学校 食物調理科3年生の生徒33名が、本学新6号館にある最新の調理設備等を見学しました。
この取り組みは、本学食物学科長の山口仁孝教授が津山東高校食物調理科で「食品衛生学」の授業を行っており、この度授業の一環で本学の設備を見学することになりました。
まず始めに、同高校の卒業生でもあり、給食経営管理論実習などを担当する食物学科の中山真知子講師が、給食経営管理実習室の最新の設備について説明しました。
検収室・下処理室・主調理室・盛付室等が部屋ごとに区切られていて、全室の様子をモニターで確認することができます。
実際に大学の授業で行われた実習の様子を動画で見ながら、給食が提供される一連の流れを紹介しました。
その後、食品衛生実験室へ移動し、山口教授が実験等で使用する遺伝子増幅装置などの特殊な機器の説明を行いました。
生徒らは、最新の設備や大学での調理実習に興味を示し、積極的に質問しメモを取りながら、先生方の話を真剣に聞いていました。