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食物学科

[管理栄養士養成課程]

「お酒に関する講座」が開催されました~食物学科4年~

2019年12月06日 食物学科

12月5日(木曜)「お酒に関する講座」が開かれ発酵食品の授業がある食物学科の4年生が、酒税のしくみや清酒の製造方法などを学びました。この企画は管理栄養士国家試験において頻出する酒税対象や酒類の製造法の違いなどをより深く理解することを目的に桑守正範教授担当の「管理栄養士特別演習」の一環で行われました。

広島国税局酒類業調整官の河向巖氏が酒税法における酒類の分類や清酒の製造方法と、岡山県のお酒について特徴やおいしさの秘訣を解説しました。「かんたんジェルパッチ」を使い、自分の体質を知る実験もしました。多胡本家酒造場(岡山県津山市)の杜氏より日本酒や美作大学共同開発によるピオーネビールの説明もありました。

 

講義の様子  多胡酒造の方々の講義の様子

 

続いて、甘みや熟成された香りなどを手掛かりに利き酒に挑戦しました。さらに、料理に合うお酒を見つけ、五感でお酒を学ぶために、食事をしながらお酒を味わいました。

 

 乾杯し飲み比べを楽しむ学生の様子  乾杯し飲み比べを楽しむ学生の様子

 

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