食物学科が卒業研究発表会を実施しました

2019年10月23日 食物学科

10月19日(土曜)、食物学科の卒業研究発表会が開催され、本年度は13組44人が発表を行いました。

食物学科では、管理栄養士として各施設に勤務する際に業務上必要となる研究や発表のスキルをつけるため、あるいは就職先に関連する研究を体験して欲しいなどの理由から、なるべく多くの学生に履修を勧めています。

 

卒業研究発表会の様子

 

会場には発表する学生や指導教員、また、卒業研究をこれから履修する食物学科3年生も参加し、熱心にそれぞれのグループの発表を聞きました。

 

卒業研究発表会の様子  卒業研究発表会の様子  卒業研究発表会の様子

 

 

発表テーマ

「2型糖尿病の外来栄養食事指導の評価」

「食品ロス削減活動における食育の効果~フードマルシェを通じて~」

「地元スーパーと連携した弁当の開発」

「Rによる食生活と健康に関する意識調査」

「食後血糖値に影響する食品成分に関する研究」

「油脂摂取が脳機能に与える影響について」

「油脂が食品の美味しさに与える影響」

「お茶に対するとろみ調整食品の使用料および使用方法についての検討」

「柿酢製造時に生ずるゲル状物質の食用利用法」

「学校給食における食に関する指導の実践的研究~少人数学級における指導を通じて~」

「スマートフォンを用いた教材の開発」

「市販食品から分離したセレウス菌の特徴」

「使い捨て手袋の効果的使用法の検討」

 

卒業研究発表会の様子  rezized_GOT_1274.jpg  卒業研究発表会の様子

 

発表後の質疑応答では、教員や後輩から質問があり、中にはするどい意見・質問もありましたが、準備した資料や研究で得た結果や考察などから、的確に応対していました。

 

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