食の分野
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食物学科
[管理栄養士養成課程]
4年間のがんばりを十分発揮して~食物学科4年生81人が管理栄養士国家試験に向けて出発~
2019年03月07日 食物学科
3月2日(土曜)、食物学科4年生81人が、管理栄養士国家試験に向けて出発しました。
学生たちが受験するのは、3月3日(日曜)に実施される「第33回管理栄養士国家試験で、受験資格<修業年限が4年である管理栄養士養成施設を卒業して平成31年3月28日(木曜日)までに栄養士の免許を受けた者(平成31年3月14日(木曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)>を満たし、今年度は81人が受験します。
出発式には、鵜﨑学長をはじめ、国家試験対策講座などを担当した教員、チューターが4年生の激励に集まりました。
4年生は、入学してから4年間、授業や研究に取り組み、学内外での活動など実践力の高い管理栄養士をめざし、努力してきました。
特に4年生の1年間は、4年間の「総まとめ・集大成」として、何事にも優先して、国家試験対策講座・グループでの学習、自己学習などに励んできました。
試験を翌日に控え、緊張した面持ちにつつまれた学生に、これまで指導にあたってきた教員やチューターが1人ずつ、最後のメッセージを伝えました。
緊張が最大の敵であると考え、合格祈願のダンスを披露して、学生たちの緊張感をほぐす場面もありました。
また、沖縄県人会や陸上競技部の後輩、管理栄養士として活躍する卒業生、ミマッパちゃんも、4年生たちにどうにか合格を勝ち取ってほしいと応援に駆けつけました。
最後は、出発式の恒例ともなった全員で円陣を組み、「絶対合格するぞー!!!」と雄叫びをあげ、出発しました。
食物学科はチューター制など独自の国家試験対策で高い合格率(昨年度の実績)を誇っています。
管理栄養士国家試験は、「社会・環境と健康」「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」「食べ物と健康」「基礎栄養学」「応用栄養学」「栄養教育論」「臨床栄養学」「公衆栄養学」「給食経営管理論」から成ります。
合格者の発表は、平成31年3月29日(金曜)。