本文へスキップ
ここから本文です。

Home>学部・大学院>福祉の分野について>社会福祉学科>学科トピックス>社会福祉学科薬師寺ゼミの3年生が、障がい者対象避難所訓練開催の協力要請

学科トピックス

社会福祉学科薬師寺ゼミの3年生が、障がい者対象避難所訓練開催の協力要請

2022年10月26日 社会福祉学科

10月25日(火曜)、薬師寺明子准教授ゼミ所属の社会福祉学科3年生9名が、津山市危機管理室と一般社団法人津山青年会議所の方々にお越しいただき、知的障がいや発達障害のある人や支援者の避難所訓練の必要性についてプレゼンをしました。

 

プレゼンの様子  プレゼンの様子

 

学生たちはスライドで、日本で様々な災害が多発しており、障害のある人が地域の避難所を使用しづらく感じている現状を説明し、障がいのある人でも無事に避難し安心して過ごせるよう、避難所訓練が必要だと話しました。

避難所訓練の必要性を地域の人に普及するため、『避難所訓練入門 シェルトレ』というガイドブックを作成したい考えを伝え、活動への支援や協力をお願いしました。

 

ディスカッションの様子  ディスカッションの様子

 

プレゼン後のディスカッションでは、危機管理室と青年会議所のお二方にも貴重なご意見をいただき、実際に障がいのある人やその保護者から避難所の利用に関して寄せられた例などお話いただきました。

学生たちにとって、地域の実情を知る貴重な時間となりました。

 

ディスカッションの様子  ディスカッションの様子

 

 

薬師寺ゼミでは2020年に、知的障がいのある人が、災害時に取るべき行動を時系列にして記入し「マイ・タイムライン」を作ることができる“防災時ハンドブック” 「ぼうさいハンドブックたいむくん~つくろうわたしのタイムライン」を制作しています。

詳細はこちら

 

質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを

学科カテゴリー

過去アーカイブ一覧