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認知症啓発~ひめじおれんぢプロジェクト~

2019年08月26日 社会福祉学科

8月10日(土曜)、社会福祉学科 武田英樹准教授が実行委員長を務める「ひめじ認知症啓発協議会(通称:ひめじおれんぢ)」による認知症啓発イベントが姫路市民会館にて開催されました。

 

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イベントでは、武田准教授から認知症啓発活動への市民参加の呼びかけ、専門医による講演会をはじめ、認知症VR体験、認知症テスト、血管年齢測定、コグエボ(脳活バランサー)などのブースが設置されました。

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ひめじ認知症啓発協議会は、認知症の人と家族の会兵庫県支部や認知症専門医療機関、福祉関係機関、薬局、企業、自治体などにより、2016年に結成された民間組織です。

公的資金を使わず、寄付のみで市民主導のもと「進めよう!深めよう!わがまちの認知症ケア」をスローガンに年間を通して、講演会や研修などのイベントを通して認知症啓発活動に取り組んでいる全国でも珍しい活動です。

結成当初から武田英樹准教授が実行委員長を務めていることもあり、社会福祉学科の学生もイベントスタッフとして参加する中で人権啓発や地域づくりの学習機会の場になっています。

 

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毎年9月21日の世界アルツハイマーデーには、「世界アルツハイマーデーに世界文化遺産姫路城をオレンジ色に」を合言葉に認知症啓発カラーでの姫路城ライトアップイベントが開催されます。当日は本学社会福祉学科学生や卒業生も参加します。

 

 

11 住み続けられるまちづくりを

 

<昨年の姫路城ライトアップイベントの様子>

<今年度のアルツハイマーデーに関する取り組みなど>

 

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