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短大栄養学科、「ドライブランチコンテスト」優勝ランチをPLATPORTで販売!
2023年12月27日 栄養学科
12月17日(日曜)、短大栄養学科の学生有志4名が、10月にPLATPORT(津山市押入)で開かれた「ドライブランチコンテスト」で優勝したカップランチを、この日同会場で開かれたクリスマスイベントの中で販売しました。
ドライブランチコンテストは、津山産の食材を使い、車のドリンクホルダーに入るサイズのオリジナルカップランチを考案するもので、短大栄養学科1年の学生有志4名で構成される「チームミマダイニング」がエントリーし優勝しました。
この度、飲食店経営やフードコンサルタント事業、ケータリングサービスなどを行っており、本学の卒業生も従業員として勤務している、ヒトトゴハン株式会社様にご協力いただき、共同出店という形で販売しました。
また、優勝レシピの「オムライス&ミートボール」と、「カレー&タンドリーチキン」を追加した2種類を販売しました。
学生たちは自らが手掛けたカップランチを一生懸命PRし、84食を販売しました。
- 販売した学生のコメント
「今回、販売に参加させていただいて、改めて食品開発の大変さを感じました。お客様が思わず買ってしまうような、インパクトのある美味しい料理を諦めず追求し続けた結果、優勝し、販売することができて嬉しかったです。試作や本番の時間配分、衛生面など、考えることがたくさんで大変でしたが良い経験になりました」
古田愛華さん(鳥取県鳥取湖陵高校出身)
「イベントで販売させていただいて、商品開発がどれだけ時間がかかり大変なのかを体験することができ、自分の成長に繋がったと感じました。また、ヒトトゴハンさんと協力することで、たくさんの助言をいただき、商品開発について深く考えることができました」
小川芽愛さん(岡山県津山東高校出身)
「みんなでひとつの事に取り組むことの大変さを改めて理解することができました。そして、私自身の苦手分野も理解することができました。ヒトトゴハンさんが協力してくださり飲食店を経営している方だからこそ分かることや、プロの目線から意見やアドバイスを頂くことができとてもいい経験になりました。この経験を将来に役立てたいと思います」
原さくらさん(岡山県津山工業高校出身)
「ヒトトゴハンさんと連携しながら自分たちらしさを出せた商品が作れて、とても満足しています。個人的に大変だったのは、商品をより良いものにするために必要な知識の吸収でした。次回の試作は今回よりも更にグレードアップしたものにしたい。そうするためにはどこを改善すれば良いのか。と、試作をするごとに考えを巡らし、ヒトトゴハンさんの知恵も借りながら、その中から最適解を見つけだすのはとても苦労しました。今後、またこのようなイベントに招待していただけることがあれば、より一段と成長できるように一生懸命努めていきたいと思います。今回、このような機会をくださった方々に心から感謝申し上げます」
宮本拓巳さん(香川県高松北高校出身)