学科トピックス
8月22日(火曜)、NPO法人color(岡山県高梁市)の日中一時支援を利用している13人の子ども達が、本学を体験することを目的に来校しました。
この取り組みは、本学社会福祉学科の卒業生が数名当法人で働いており、「是非母校に子どもたちを連れていきたい」という思いから実現しました。
大学に到着すると、まずは実験体験として、栄養学科の桑守正範教授が子ども達でも楽しめるような体験学習を準備して待っていました。
実際に試験管や薬品を使った実験を行い、専門的な機器で結果の数値を確認しました。
午後からは、図書館の1階で各自で興味のある本や絵本を見つけて読書を楽しみました。サークルコモンズの好きな場所で本を読んだり、紙芝居を楽しんだりしました。
帰りには、「大学に来たい!」という声も何人から聞くことができました。
この日の体験が子どもたちの夏休みの思い出の一つになればと思います。