栄養学科~実践的な実習で給食運営を学ぶ~

2020年07月15日 栄養学科

7月10日(金曜)、栄養学科2年生が「給食運営実習」の授業で学内の調理実習室を使用し、学生や教職員対象に考案した献立100食を提供しました。
先週(7月3日(金曜))の実施に引き続き2回目で、今年度最終回となります。

調理現場の様子

学生たちは実施する献立をテーマに合わせて作成し、試作やプレ実習などの中で試行錯誤を繰り返しながら調理工程等の準備も整え、大量調理での給食を提供します。

調理現場の様子
調理現場の様子

今週担当の班が提供する献立は、「中華丼」「きのこの中華風マリネ」「レタスと生姜のスープ」「杏仁豆腐」
テーマは『夏本番 免疫力を高めよう』

献立のポスター
完成した料理

喫食者の感想
「中華丼はボリューム満点で食べごたえがあってこれで夏バテに勝てそうな気がしました。」
「きのこのマリネが美味しかったです。家でも作りたいのでレシピを教えてほしいです。」
「スープの生姜風味が初めての味でおいしかったです。」 など

栄養学科の学生たちはこの実習を通じて、普段使用している調理室とは異なる、給食施設の使用法を習得し、献立の計画や立案、試作など栄養士業の疑似体験をすることで、給食管理能力を養っています。

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