食の分野
短大
栄養学科
[栄養士養成課程]
短大栄養学科の学生有志が「津山城もみじまつり」に出展
2018年12月10日 栄養学科
11月23日(金曜)・24日(土曜)・25日(日曜)に、鶴山公園(岡山県津山市山下)を会場として開催された「津山城もみじまつり」に、美作大学短期大学部栄養学科の学生有志が参加しました。
栄養学科藤井わか子教授が中心となり、学生に声をかけ、栄養学科1・2年生20名が、3日間にわたり、「ご当地グルメフェスティバル&つやまFネット」に出展しました。
4回目の参加となった今回は、地元産の材料「さつまいも」や「きよみどり」「しょうが」などを使った体にやさしい、健康的で季節感のあるお菓子「米粉の鬼まんじゅう」「きよみどりのホットスムージー(しょうが)」「きよみどりのスムージー(ブルーベリー)」「是里ごぼうかりんとう」の3種類を考え、学生たちが手作りし、販売しました。
普段見なれない「ホットスムージー」や「是里ごぼう」の風味がふんだんに味わえるかりんとうなど、どれもおいしいと好評で、多くの来場者が足をとめ、購入しました。
はじめて3日間の参加という長丁場、また少し寒い時期でもありましたが、学生たちは懸命に声掛けなどをしていました。
会場には学校法人美作学園(美作大学・美作大学短期大学部・岡山県美作高校・美作大学附属幼稚園)のマスコットキャラクター「ミマッパチャン」も登場し、販売を手伝ったり、子どもたちの写真撮影に応じるなど、大人気でした。
生産者の顔が見える地元産食材を使用することは、将来、食や栄養に関わる仕事に就くことをめざす学生たちにとって重要で大切な視点であると考えています。