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活躍した学生を表彰する「Most Active Student賞(MAS賞)」の授賞式を開催

2022年02月04日 イベント

2月3日(木曜)、クラブ・サークル活動や、地域貢献活動などの課外活動において継続的に活躍、または活動を陰ながら支える努力を惜しまず、かつ人物的にも優れた学生を表彰するMost Active Student賞(MAS賞)の授賞式が行われました。(MAS賞は、課外活動奨励のため2006年度に設置)

今年度は12組が受賞し、鵜﨑実学長から表彰状が手渡されました。

 

MAS賞受賞式の様子

 

【2021年 MAS賞・個人受賞】

藤原 大智さん
(児童学科4年/島根県出雲高出身)

「みまっぱぷらざ」学生代表

MAS賞受賞式の様子

本学生は2021年12月18日に津山市ソシオ一番街にオープンした本学園が運営する店舗「みまっぱぷらざ」の立ち上げに、学生の代表として大きく貢献しました。
総勢約60名の学生が在籍する「みまっぱぷらざサークル」の代表としてリーダーシップをとり、学生の組織構成を一からつくりあげ、オープン準備から開店・運営まで大きな功績を残しました。

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大藪 連李さん
(食物学科2年/沖縄県読谷高出身)

沖縄県人会 創作劇「時をこえ」実行委員長

沖縄県人会創作劇「時をこえ」の公演をやりとげました。例年のように沖縄慰霊の日に合わせた6月に予定していましたが、コロナ禍で延期を余儀なくされ、12月19日に開催しました。沖縄戦を体験された方の手記を読み、当時の写真・映像などを見て台本をつくりました。県人会を取りまとめて練習を重ねていき見事成功させました。

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麦谷 梨緒さん
(児童学科4年/広島県清水が丘高出身)

ソフトボール部主将

MAS賞受賞式の様子

ソフトボール部で天性の才能に加えて、地道な努力を続けていた結果、1年次からレギュラーとして、中国地区優勝や西日本インカレベスト8、全日本大会ベスト16出場することができました。そして、勉学にも励み、見事、広島県小学校教諭に合格しました。

 

 

藤井 望由さん
(児童学科4年/山口県高川学園高出身)

ソフトボール部副主将

MAS賞受賞式の様子

ソフトボール部で中国地区の学連委員も務め、大会の準備や進行に任を務めました。特に、この2年はコロナ禍での対応を余儀なくされたが、周囲の大学の学生とコミュニケーションをとり、いくつかの大会を実施することができました。そして、勉学にも励み、見事、山口県小学校教諭に合格しました。

 

 

溝田 玲奈さん
(児童学科4年/大阪市明浄学院高出身)

ソフトボール部エース

MAS賞受賞式の様子

ソフトボール部では1年次からエースとして、中国地区準優勝、西日本大会・全日本大会出場という結果を出しました。そして中国地区大学ソフトボール選手権大会では、優秀選手賞に選出されました。入学当初からの夢を叶えるため大阪の幼稚園を受験しの採用を掴みました。

 

 

 

 

【2021年 MAS賞・団体受賞】

ミマダインサークル/5名MAS賞受賞式の様子

本学のマスコットキャラクター「地域貢剣ミマダイン」を用いたSDGs教育劇を大学2021年10月から岡山県北下の幼稚園・保育園、ならびにイオンモール津山などで上演してきました。ミマダインサークルの学生たちは役者として、授業の合間等を縫って練習に励み教育劇を成功させました。

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犯罪被害者支援研究室/12名

学内において犯罪被害防止のための広報チラシ・ウェットティッシュ等のグッズの配布や犯罪被害者支援週間に合わせた「犯罪被害者支援パネル展」の開催、また「岡山県北犯罪被害者支援フォーラム」を開催するなど犯罪被害者支援について様々な啓発活動を行いました。また津山警察署からは津山圏域における犯罪被害者支援活動の貢献を認められ表彰されました。

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マルイ弁当開発チーム 5名MAS賞受賞式の様子

栄養学科2年生の有志5名が開発に携わりました。会議を重ねてお弁当のテーマを決め、テーマに沿った栄養素等を含む献立を立案し、試作・検討を繰り返してお弁当を完成させていきました。
第19弾の食育弁当は、女性むけで、食物繊維のとれるベジタブル弁当です。

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第4回ご当地タニタごはんコンテスト出場メンバー 9名

一年次セミナーの授業において「第4回ご当地タニタごはんコンテスト」に応募し、献立作成から資料作成まですべて行い、エントリーした結果129チーム中の15チームに選ばれ全国大会の出場を果たしました。残念ながら賞を得ることができなかったが、授業の空きコマを利用して、試作の繰り返しや、資料作り、プレゼンづくりなど、様々なことを頑張りやり遂げました。

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栄養学科&作東バレンタインホテルコラボメニュー
MAS賞受賞式の様子
 栄養学科2年

地元の特産物を使用した「地元めし」をテーマとし、栄養学の観点もとりいれつつ学生が立案したもの作東バレンタインホテルにてアレンジを加えていただき完成しました。地元の特産品を活用し、春、夏、秋、冬の献立を考案しました。

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うま味調味料活用!郷土料理コンテスト出場メンバー 6名

「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト2021」で減塩率が65%の蒜山おこわをエントリーし準優勝を受賞しました
みまっぱ食チームの蒜山おこわは減塩率が65%と非常に高く、伝統的な食事を摂りつつ、食物繊維が摂れる点を評価され、準優勝となった。

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応急処置対応 5名

ソフトボール部に所属している5名が、練習が終わりの帰宅路で、体調不良の老人を見つけ、状況を確認した後、救急車を呼びご家族の方、及び救急の方が来られるまで対応しました。

 

 

MAS賞受賞式の様子鵜﨑学長は受賞者に、「大学のカリキュラムでは基本的な知識を学びますが、社会に出た時にはその知識だけではなく、自分の目標を実現する力が必要です。授業では経験することができない課外活動の中で試行錯誤し、努力を払った経験が大きな財産となります。この度の受賞に誇りをもって、社会人への糧として頑張ってもらいたいです」とお祝いの言葉を贈りました。

 

 

MAS賞受賞式の様子また、受賞者代表の藤原大智さん(児童学科4年/島根県出雲高校出身)は、「この度の受賞は私個人の力だけではなく、協力していただいた学生・教職員の方々のおかげだと感じております。私は『みまっぱぷらざ』の活動を通じて、人と協力して、地域と協力して一つのことを成し遂げることの素晴らしさを学ぶことができました。そして、この取り組みを通じて地方創生についての考えが変わり、地域の方々と街づくりをする大切さを知りました。今後も後輩たちには、地域を愛する大学として、また、地域に愛される大学として『みまっぱぷらざ』を運営してもらいたいと思います。卒業後、小学校教員になった際にはこの経験を活かしていきたいと思います。」と、この度の受賞に対する思いを述べました。

 

受賞したみなさん、おめでとうございます!
さらなる活躍を期待しています。

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