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農業と福祉の融合イベントでリカイヒロメタインジャーが公演を行いました

2017年06月25日 社会福祉学科

 農業と福祉の融合イベント“ノウフク野外マルシェ”が6月4日、岡山駅前で開かれ、美作福祉部隊リカイヒロメタインジャー(以下リカヒロ)が障がいのある人への理解を深める劇の公演を行いました。
 このイベントは、障がいのある人が作った農作物や農産加工品等を広くPRすることを目的に開催されるもので、リカヒロは、障がい理解の啓発活動をしている縁でこのイベントに参加しました。
劇の写真劇の写真


【リカヒロの代表:石川 絵里さんから(社会福祉学科4年)】
 リカヒロは「障がいがあってもえぇがん」をモットーに活動する社会福祉学科のプロジェクトチームです。
 当日は、「自閉症」の行動特性について、小さい子どもでもわかるように工夫した劇を、午前と午後に2公演行いました。劇のテーマは「みんなちがってみんないい」です。歌やダンスを交えた劇は、集まったみなさんに楽しみながら見ていただきました。また、高校生や大学生のイベントボランティアの方も、興味を持って見てくれました。
 公演の後、劇を見た聴覚障がいあるの当事者から「障がいのことが、みんなにわかるような劇をしてくれていて、とてもうれしい」ということばをいただきました。私たちの活動が、当事者からも喜ばれる活動となっていて、とてもうれしかったです。
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ミマッパちゃんが駅周辺を歩く写真

 美作学園公式キャラクターのミマッパちゃんも当日の応援にかけつけ、岡山駅を行きかう皆さまとふれあいました。ミマッパちゃんの岡山駅進出は初めてです。

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