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日本の伝統芸道「吟剣詩舞」で社会福祉学科の市川さんが活躍しています

2017年04月11日 社会福祉学科

 日本の伝統芸道「吟剣詩舞(ぎんけんしぶ)」に携わる若手を育成する「青年吟剣詩舞踊大学」の研修に市川穂波さん(社会福祉学科3年/高知県須崎高校出身)が参加し、課程修了の称号を手に入れました。13年ぶりに開催されたこの研修に、市川さんは高知県代表として参加しました。        
 吟剣詩舞は、剣舞と、詩舞という2つの舞踊があります。市川さんは、詩歌に節をつけて歌う“吟詠”を伴奏に、扇子を持って舞う「詩舞」をやっています。2月11日から12日に行われた研修では、剣詩舞の歴史や指導者の役割などを学び、伝統芸道を継承していく決意を新たにしました。
市川さんの写真

★市川さんからのコメント
研修で、全国の猛者と練習したり、有名な先生に教えてもらうことで、自分の技術を磨くことができてとても貴重な体験になりました。吟剣詩舞は若手が少ないことが問題になっています。新たに吟剣詩舞を始める人が増えることは大事ですが、現在取り組んでいる人が続けることがもっと大事です。これからも吟剣詩舞を続けて、日本の伝統を残していきたいと思います!
市川さんの写真

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