卒業研究論文発表が行われました

2017年02月27日 社会福祉学科

 2月14日、社会福祉学科4年生の卒業研究論文発表が、100周年記念館で行われました。児童、障がい、貧困、高齢者、地域福祉の分野で17名の学生が研究の成果を発表しました。テーマは「認知症高齢者と介護者を支える認知症カフェのあり方」「子供の貧困対策支援員の雇用実態」「小地域ケア会議の役割と在り方」等様々で、発表後には活発な質疑応答が行われました。発表会には、3、4年生全員が参加して、今後の勉学や仕事に活かそうと熱心に聞いていました。

 社会福祉学科の4年生は、社会福祉士国家試験の勉強と並行しながら、1年間研究に励んできました。講評では、小坂田稔学科長が「どれも、本当に素晴らしい研究でした。研究の経験や、国家試験の勉強と並行しながら頑張った経験は、将来必ず生きてくるでしょう」とお話しされました。最後に17人の発表者を称えて、参加者全員で大きな拍手をおくりました。
発表会の写真発表会の写真
発表会の写真発表会の写真
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