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児童数8人の笠岡の島の小学校へ届ける「巨大すごろく」を作成しました

2017年02月15日 社会福祉学科

すごろくの写真


 社会福祉学科有岡道博准教授のゼミの学生が、児童数8人の笠岡の島の小学校へ届ける「巨大すごろく」を作成しました。

 有岡准教授のゼミが、島の子育てについて、笠岡市の島で研究している縁で、島の児童にすごろくを届けることになりました。すごろく作りは、島のこどもの遊びを創ろうと同ゼミの4年生3名が企画しました。より島への愛着を深めてもらおうと、すごろくで笠岡諸島の六島をめぐる設定にしています。笠岡港のマスをスタートに、サイコロを投げながら、いかだのイラストが描かれたマスや、実際の島の名前が書かれたマス、「にらめっこをする」といったレクリエーション要素も入ったマスの上を進んで遊びます。
 
 ゼミ生が2月27日に、笠岡市真鍋島のデイサービス「うららの家」届け、「うららの家」の職員と一緒に、笠岡市立真鍋小学校届けます。すごろくの他にも的あてルーレットゲームを届ける予定です。
すごろくの写真すごろくの写真


■すごろくを作ったゼミの学生から
小若 未貴さん、野本 沙希さん、寺坂 伶奈さん
すごろくは、3日間かけて作成しました。島の子たちに喜んでもらいたいですね。そして、すごろくで遊ぶことを通じて、島の子たちにもっと、自分が住んでいる島に愛着をもってもらえたらなと思います!

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