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里親・里子支援サークルが活動報告会を開催しました

2017年01月23日 社会福祉学科

里親・里子支援サークル活動報告会の写真


 1月19日、社会福祉学科の自主ゼミ・里親・里子支援サークルが活動報告会を開催しました。
今回の報告会は、公益財団法人みんつく財団おかやまが、地域の課題を発信・発見する場として毎月開催しているShare会議と併せて実施されました。

里親・里子支援サークル活動報告会の写真


 みんつく財団おかやまの事業内容と、現在展開している事業指定助成プログラム「割り勘事業」の説明の後、里親・里子支援サークルが活動報告を行いました。「割り勘事業」は、寄付により資金集めを支援する地域版クラウドファンディングで、現在、里親・里子支援サークルが、活動のPRと活動資金の継続的な確保のためにプロジェクトを登録しています。

 報告では、サークルの目的や発足の経緯、実施した活動内容とその成果、そして現在の里親・里子を取り巻く状況などについて、学生が説明しました。定期的な支援活動や会議の他、里親同士が気軽に悩み事などをシェアできる「どうしょん会」の開催や、キャンプ、日帰り旅行などの学生が里親会などと一緒に企画・運営するイベントについての報告がなされました。

里親・里子支援サークル活動報告会の写真


 この他、川崎医療福祉大学こども支援サークルにっこにこによる倉敷トワイライトホームの活動報告があり、最後にグループワークが行われました。クループワークは、参加者全員を幾つかのグループに分け、その中でこの日説明された各活動について質問を出し合い、グループの中で答えられる人が回答するという形式で進められました。その中で、里親・里子支援サークルについては、クレーム対応や安全管理について質問があり、学生がこれまでにクレームを受けたことはなく、旅行などの際は保険に入るなど安全管理も配慮している旨を回答しました。

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