社会福祉学科

9月25日（土曜）大学 社会福祉学科の有岡准教授のゼミ学生等14名が、北園町内会子ども会と津山市親子クラブの方々と「みんなの田んぼ」の稲刈りを行いました。

有岡ゼミでは地元の町内会の活動について学習・支援活動を行っています。アンケート調査から町内会の課題として、住民の少子高齢化が進み、行事等の活動が難しくなってきているのが明らかになりました。

そこで、学生たちが町内会の行事を支援したり、独自の交流行事を開催することによって、町内会役員の負担を軽減でき、地域の活性化につながっていくのではないかと考え、昨年、北園町内に土地を借用し「みんなの畑」（畑）「みんなの田んぼ」（水田）を開墾しました。そして、本年も農作業（栽培と収穫と調理）を中心とした交流活動を行っています。

稲刈りの日は天候も良く、町内会や津山市親子クラブの方31名と一緒に手刈りし、ハゼに干して天日乾燥しました。参加した子どもたちが一生懸命作業をする姿が印象的でした。

6月の田植えの様子はこちら

• 学生からのコメント
  6月に田植えを行い、今回天気の良い中、無事稲刈りを行うことができ、より地域の方々と交流を深めることが出来ました。今後、餅つきなども予定しているので、収穫したお米をみんなで食べるのがとても楽しみです。