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学科トピックス

津山商工会議所で『障害のある人の雇用に関するアンケート調査』の結果報告~社会福祉学科

2021年03月10日 社会福祉学科

3月4日(木曜)薬師寺研究室に所属する社会福祉学科4年生の小枝菜々花さん(津山東高校出身)が、津山商工会議所(津山市山下)で開かれた「第3回働き方改革・労働対策委員会」で『障害のある人の雇用に関するアンケート調査』の結果報告を行いました。

 

第3回働き方改革・労働対策委員会の様子

 

小枝さんは「知的障害のある人の雇用」をテーマに卒業研究に取り組んでおり、津山商工会議所の協力を得て、津山市内の企業の事業主(37/49部)とその従業員(305/427部)に対してアンケート調査を実施しました。アンケートの回収率は70%を超え、調査結果について、報告、発表を行いました。

 

発表する小枝さんの様子

 

発表後には委員の方々から「自由記述で書かれていた内容まで、すべて報告書に記載されており、事業主が障がい者雇用についての従業員の意見を聞けるいい機会になりました。」「従業員の健康経営の推進に取り組む活動とリンクして、障がい者雇用も考えていきたい。」「知的障害のある人が実際に働いている姿を見れるとイメージしやすいので、実習先としての受け入れなどの方法を考えていきたい」と様々な意見をいただきました。

 

  • 小枝さんからのコメント

「アンケート調査にご協力してくださった皆様、ありがとうございました。この調査結果が、障害のある人の雇用について考えるきっかけになれたらと思います。」

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