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学科トピックス

社会福祉学科 薬師寺ゼミ 日本グループホーム学会全国大会in徳島に参加しました

2025年08月07日 社会福祉学科

7月12日(土曜)、13日(日曜)の2日間、日本グループホーム学会の全国大会in徳島が実施され薬師寺ゼミの3・4年生の学生が参加ました。

その様子を、社会福祉学科4年の武田 鼓さん(岡山県立岡山東商高等学校出身)がレポートしてくださいました。

 

 

今回の日本グループホーム学会全国大会in徳島では、2日間にわたり、ご本人(障がいのある当事者)やグループホーム関係者の皆様から貴重なお話を伺うことができました。

「自分のくらしは、自分できめる」というテーマのもと、障害のある方の権利について改めて考える良い機会となりました。普段、学生である私たちがご本人から直接お話を聞く機会は多くないため、このような学会の場は非常に貴重だと感じました。この学会で得た学びを、他の人に伝えることもまた、私たちにできることだと思いました。

 

 

懇親会では、グループホームの入居者の皆様や支援者の皆様と交流することができ、名刺交換や自己紹介を通して、大変有意義な時間を過ごせました。また、徳島県阿波踊り協会所属・娯茶平(ごじゃへい)連の迫力ある生演奏と阿波踊りを間近で見せていただく機会もありました。また、踊りも教えていただき参加者全員で踊って楽しみました。そして私は初めて踊ったにも関わらず、入賞して素敵な景品までいただきました。

阿波踊りを通して会場が一体となり、笑顔あふれる懇親会になったと思います。

学びと笑顔に満ちた、大変充実したグループホーム学会でした。

 

いずれの写真も 左:武田鼓さん(4年) 右:松本晴登さん(4年)

 

 


【徳島大会のテーマ】

 

「自分のくらしは、自分できめる」

 

【徳島大会の開催趣旨】
日本グループホーム学会 入居者委員会がつくった『グループホームでいきいきと』の第1章に「グループホームはあなたの家です。あなたが主人公です。」「あなたの好みが尊重され、あなたが自分の生活をきめ、自分らしく暮らします。」と書いています。

約20万人の障がいのある人がグループホームに住むようになりました。みなさんの町のグループホームは、障がいのある人がく暮らしの主人公になっていますか。徳島大会は、私たち(入居者本人)が中心で大会の内容をかんがえました。

私たちの気持ちや意見をみなさんに聞いてほしいです。大会1日目も、入居者本人が参加してわかりやすい内容になっています。みなさんぜひ徳島 大会にきてください。徳島にくることができない人は、オンライン同時配信があります。全国みなさん、徳島大会を いっしょに楽しみましょう!!

<日本グループホーム学会ホームページより引用(引用日)2025.8.7>


3.すべての人に健康と福祉を 質の高い教育をみんなに SDGs 住み続けられるまちづくりを

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