学科トピックス
社会福祉学科の卒業生が1年生の授業で体験談を語る。そこから学ぶ信頼関係
2025年05月16日 社会福祉学科
社会福祉学科の1年生の「ソーシャルワークの基盤と専門職」の授業の冒頭で、2024年3月に卒業した盛永連さんが自身の体験談や仕事についてお話してくださいました。話の内容は授業の冒頭ともあって10程度ではありましたが、彼が教員との信頼関係を築いていたからこそ、こうして後輩たちに時間を割いてくれたことは非常に意義深いものでした。
盛永さんは現在、「社会福祉法人めやす箱」で社会福祉士の資格を活かし職業指導員として勤務しており、当時の学生時代を振り返っての経験や職場での実際の業務についてお話ししてくださいました。
- 卒業生の体験談を通じた信頼関係の重要性
教員と学生の信頼関係は、学びの環境において非常に大切なことです。信頼関係が築かれていることで、生徒は安心して自分の意見を述べたり、困ったことを相談したりすることができます。卒業生が授業に来てくれたのも、教員との良好な関係があったからこそ実現したことです。このような関係性は、大学での学びだけでなく、卒業後の成長にも繋がっていくことでしょう。
卒業生の体験談は、短い時間ではありましたが、教員との信頼関係の重要性を再認識させるものでした。今後もこのような交流を通じて、在校生が先輩たちの経験から学び、成長していくことが楽しみです。卒業生の訪問に感謝し、彼の今後の活躍を心より願っています。