社会福祉学科

5月2日(木曜)、大学社会福祉学科の学生で構成される「美作福祉部隊リカイヒロメタインジャー」(以下リカヒロ)が、社会福祉法人 弘徳学園のデイサービスセンター「すまいる」にて利用者さんにボランティアやレクリエーションを行いました。

この取り組みはリカヒロの勉強会の一つとして行われており、「障害のある方を理解してもらうには、まずはリカヒロから」というコンセプトで、上級生が2年生を連れて福祉の現場を訪問する企画です。

4年生がレクリエーションを行い、2・3年生は利用者さんと交流をさせていただきました。

釣った魚を模造紙に貼っていき大きな海の絵を作る「ドキドキフィッシング」と題した魚釣りゲームや、リカヒロの歌やダンスで利用者の皆さんと盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。

• 参加した学生の感想

「利用者の方とレクリエーションを一緒にする機会が少ないため、学生にとってとても貴重な経験になりました。釣りゲーム「ドキドキ フィッシング」として、みんなでたくさんの魚を釣ることができました。利用者の方が楽しそうに釣りをしている姿がとてもうれしかったです。

利用者の方が楽しくレクリエーションができるように、レクリエーションの内容に工夫を行い、シールを張ってもらうときの声掛けやかかわり方も考えながら利用者の方と一緒にレクリエーションを進めることができました。利用者の方や職員の方のご協力のもとレクリエーションをすることができました。ありがとうございました。」

甲元李和さん　社会福祉学科4年/勝山高等学校