社会福祉学科

10月22日(日曜)、城東地区旧東中学校跡のグランドと公会堂で、グランドゴルフとランチパーティを楽しみました。今回は、いつも「じ・ば・子」で行う「子どもの居場所事業」とPORT ART&DESIGN TSUYAMAのレジデンス・プログラムとのコラボ企画で実現しました。

当日は、PORT ART&DESIGN TSUYAMAの飯塚さんとアーティストのイタリア人のジャモコ・ザガネッリさん、シルビア・ピアンティーニさん、そして城東の方23人、さらに社会福祉学科の学生15人と教員の計42名で、青空の下交流しました。

午前中は地域の高齢者と子どもたちとグランドゴルフを行い、またシルビアさんや子ども、大学生は画用紙に絵を描きました。この絵は10/27-29にPORT ART&DESIGN TSUYAMAに飾られました。

昼過ぎからはイタリア料理のココリや城東じ・ば・子の畑で採れた野菜のBBQ、そして日本食として栗ご飯・豚汁・芋まんじゅうをつくりみんなで食べました。

• 参加した学生の感想

グランドゴルフでは、子どもと高齢者と学生とが混じって同じチームで楽しみました。会話も弾み、高齢者の方が子どもたちに教える姿は、生きいきとされていました。

また、ランチパーティでは、ジャモコさんとシルビアさんが明るく盛り上げて下さったため、城東の方も大学生も、ジェスチャーや簡単な英語を使いながら進んで会話できました。城東の方やジャモコさん、シルビアさんと交流をしたり、一緒に食事をする中で、知らなかった文化や地域でのイベントを知ることができたりと、多世代交流、異文化交流の素晴らしさ感じることができました。