本文へスキップ
ここから本文です。

Home>学部・大学院>福祉の分野について>社会福祉学科>学科トピックス>社会福祉学科武田ゼミ 上山集落で「ソーシャルワーク+古民家カフェ=中山間地域での集い場」を実践

学科トピックス

社会福祉学科武田ゼミ 上山集落で「ソーシャルワーク+古民家カフェ=中山間地域での集い場」を実践

2023年10月27日 社会福祉学科

10月22日(日曜)、社会福祉学科武田ゼミ4年生6名が上山集落の古民家いちょう庵にて、「七彩cafe」を1日限定でオープンしました。

本企画は1年次から社会福祉学科自主ゼミサークル「上山コミュニティワーク実践研究会」で活動してきたゼミ生が、上山集落で交流のある地域おこし協力隊や現地コーディネーターの方々に協力が得られたことで実現しました。

 

 

 

この活動は各々が「ソーシャルワーク+α」をテーマにゼミ生協力のもと企画を実践するという目的のもとで、集い場をキーワードにあげていた赤堀七虹さん(社会福祉学科4年・美作高校卒業)が「ソーシャルワーク+古民家カフェ=中山間地域での集い場」として企画立案したものです。

開催場所として、入学時からサークル活動で交流のあった上山集落の方々に相談し、実現しました。上山集落で1年次から築いたネットワークとソーシャルキャピタルを活かした企画が実現した形となりました。

 

  

 

カフェのメニューは上山産の食材として、上山棚田米、上山産味噌、上山産甘麹を利用し、「上山産味噌の肉ミソ丼」「上山産甘麹のマフィン」「上山産甘麹のバナナスムージー」の3品を準備しました。

七彩カフェの立て看板は、社会福祉学科2年の花谷綾音さんがデザインしました。

 

11時のopenから14時closeまでの3時間で上山集落の住民ら43名に来店いただきました。来客された方やコーディネーターの方々からも「おいしいご飯をいただいて楽しく過ごせました」「これからも上山集落を学びの場とし、福祉的な視点での活動を一緒にしていけたらいいですね」との言葉をかけていただきました。

 

  

 

【企画立案者の赤堀七虹さんのコメント】

色々な人が集うカフェをやりたいと思い武田ゼミに入りました。研究の一環として企画立案、実践することができましたが、思った以上に難しく、どうやったら人が集まってくれるのかを考えるのがとても難しかったです。今回は上山の住民の皆さんがとても優しいからこんなに来てくれたんだろうなぁと思っています。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

住み続けられるまちづくりを 森の豊かさも守ろう

学科カテゴリー

過去アーカイブ一覧