本文へスキップ
ここから本文です。

Home>学部・大学院>福祉の分野について>社会福祉学科>学科トピックス>社会福祉学科2年生、ももぞの学園で知的障がい者支援について学ぶ

学科トピックス

社会福祉学科2年生、ももぞの学園で知的障がい者支援について学ぶ

2022年12月20日 社会福祉学科

11月19日,23日の2日間、大学社会福祉学科2年生が「ソーシャルワーク演習Ⅰ」の授業で「社会福祉法人ももぞの学園(岡山市北区粟井)」にて実習を行いました。

 

実習の様子

 

新型コロナウイルスの影響で施設に大勢の学生が実習に行くのはなかなか難しいことですが、2日間にわたり、2年生67名の実習を受け入れてくださいました。

ももぞの学園は、知的障がいのある方や子どもらが暮らす施設で、毎年この時期に実習に行っています。また、多くの社会福祉学科卒業生が就職している施設でもあります。

 

実習の様子

 

11月19日(土曜)には19名の学生が成人の施設2か所に、11月23日(水曜)には、児童の施設と成人の施設1か所ずつに分かれて実習を行いました。

 

施設に着くとまず、施設見学を行いました。次に各グループに分かれて利用者さんにレクリエーションを行います。

レクリエーションでは、導入に音楽に合わせたダンスや体操をしたり、利用者の方が楽しめるゲームなどを考えて実践したりしました。

 

  

 

参加した利用者の方々も学生達が来るのを楽しみに待ってくださっており、お互いに楽しい時間を過ごしました。

 

実習の様子

 

振り返りの時間では、見学やレクリエーションに対する質問や施設での仕事、やりがいなどさまざまな質問に丁寧に答えていただきました。現地では半日の実習になりますが、学生たちは充実した学びを得られたようです。

 

 

今後は個々で実習に取り組むことになりますが、今後に活かされる学びとなりました。

学科カテゴリー

過去アーカイブ一覧