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学科トピックス

社会福祉学科武田教授が学生たちと上山集落にてフィールドワーク

2022年12月08日 社会福祉学科

フィールドワークの様子

 

社会福祉学科の武田教授が、フィールドワークを行っている上山集落に学生と訪問しました。

武田教授は現在、上山集落をフィールドにした「美作地域における地域創生に係る学生のフィールドワークモデルの構築に関する研究」に取り組んでいます。今回は社会福祉学科の4年生10名と上山集落を訪れ、観光スポットになっている上山展望台やキャンプ場を利用した防災体験に取り組んでいる大芦高原キャンプ場等を視察しました。

 

現地では美作大学上山コミュニティワーク実践研究会の現地コーディネーターである水柿大地氏(みんなの孫プロジェクト代表取締孫、もと地域おこし協力隊)と三宅康太氏(大芦高原キャンプ場管理経営、もと地域おこし協力隊)に説明や防災についてのレクチャーを受けました。

その後、学生たちは、焚火を囲んでの「焚き火トーク」により、対話を通した体験学習を行いました。

 

フィールドワークの様子  フィールドワークの様子

 

【焚き火トークに対する学生の感想】

 

「第一印象や現在の印象など、普段聞くことが出来ないことを聞くことができてよかったです。

みんなから印象を言ってもらって、自分がどんな風に思われているのかも知ることができ、自分の強みについて再確認する事ができました。

また焚き火トークを通してメンバー同士の交流や話すきっかけにもなって良かったなと思いました。とても充実した時間になりました。」

 

「今日の焚き火トークは、自分が気づかない部分や、友達が私の事をどう思っているのか知るとこが出来た。また、人から感謝を伝えられると今まで頑張ってよかったと思えました。今、国試に向けて頑張っている時で、なかなか自己肯定感を高める機会がなかったので、いい機会になりました。残り数ヶ月だけれど、みんなと国試に向け頑張りたいです。そして、みんなと合格したいと思いました。」

 

「みんなの印象やうれしいこと聞けて自己肯定感あがりました!国試まであと2ヶ月ぐらいですがこうやって休み休みしながらみんなで合格がんばろう!上山の大地さんや康太さんにも場所を提供してもらいありがとうございました。またなんかしましょう!!」

 

「友達から普段の印象を聞くことがないので聞けてよかったし自己肯定感が上がりました!

武田先生が考えてくださった感謝を伝えるのも普段みんなと話さない内容でみんなの心の内を知ることが出来てよかったです!この半日充実しました!」

 

「みんなからの印象を聞けて、良いこと言ってくれてたので、自己肯定感が上がりました。

先生が出してくれたテーマは、改めてみんなに対する思いや感謝の気持ちに気づくことができて、とてもいい時間だったと思いました。

色々な第一印象を持たれていたなと思いました。今の印象と第一印象だと違う印象を持つ人もいて、自分の印象を聞くことはないあまりないので新鮮でした。楽しかったです!」

 

「今回の焚き火トークでは普段ならあまり言えない本音や感謝を伝えられる場となり、メンバーの発言からも感じることができました。相手を見て話したり、焚き火を見ながら、自分のことや相手のことを考えたり振り返ることができ、本音で話せることで自分の自己肯定感を高めることにも繋がりとても有意義な時間になりました。」

 

「入学時の印象と今の印象を聞くことで、自己肯定感が上がり4年間を通して何かと成長できたのかな感じました。また、普段あまり関わらない方の印象を知りまだ知らない一面を知ることができコミュニケーションの幅が広がったのかなと感じました。」

 

「これまで関わる機会がなかったメンバーたちとの間で、初めは少し「どーなるのだろう」という緊張していましたが、始まってみると、笑顔が沢山の楽しい時間を過ごすことができました!焚き火という久しぶりのデイキャンプ風な環境で対話する機会が出来てとても楽しかったです!」

 

「普段一緒にいるみんなのことを改めて考えると気づかなかったことや知らなかった一面を知ることができました。自分自身も周りの友達のこともたくさん知れて良かったです!」

 

フィールドワークの様子  フィールドワークの様子

 

 

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