学科トピックス
社会福祉学科『犯罪被害者支援研究室』が犯罪被害防止の啓発活動を行いました。
2022年12月01日 社会福祉学科
11月25日(金曜)~12月1日(木曜)の犯罪被害者週間に合わせ、津山市役所1階のロビーで社会福祉学科の犯罪被害者支援活動を行うゼミ生たちが制作したパネルが展示されました。
「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業等の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏への配慮の重要性等について、国民の理解を深めることを目的とするものです。
犯罪や交通事故のもたらす深い悲しみや被害に遭われた方のために何ができるかを考えてみるきっかけになるよう、交通事故被害者遺族の手記をわかりやすくまとめたパネル14枚を展示しています。
展示は12月1日(木曜)まで行われます。
11月26日(土曜)には、津山総合体育館で行われたトライフープ岡山公式戦「県民応援デー」にてチラシ・グッズ等の配布も行いました。
学生たちは会場に設置された『子どもの健全育成キャンペーン 』ブースで、来場者に青少年の犯罪被害について防犯意識の向上を呼びかけました。
研究室に所属する4年生が中心となり、岡山県警、津山警察署の協力の元作成したパンフレットも同封させていただきました。
このパンフレットは、性暴力被害の現状を知ってもらい、自分や周囲の人(家族や友人、知人)が被害者となったときに相談できる場所を知ってもらうため作成されました。