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学科トピックス

社会福祉学科有岡ゼミ、笠岡市六島の空き家で「絶景カフェ」実施!

2022年10月31日 社会福祉学科

大学社会福祉学科有岡ゼミでは、岡山県補助事業として離島の子育て支援活動を8年前より続けてきました。今年はその島の一つである笠岡市六島で「灯台設置100周年事業」が行われ、ゼミ生と共に島の空き家を借り、「絶景カフェ」と名付けて10月22日(土曜)~30日(日曜)まで営業しました。

 

活動の様子

 

瀬戸内海笠岡市沖に浮かぶ人口48人の離島があり、小学生はたった一人で運動会は島民総出で行います。

有岡ゼミでは8年前より、複数の島の子どもたちとキャンプやスポーツ大会などを行ってきました。集団活動の機会が少ない子どもたちに、年齢の近い学生たちが一緒になっていろいろな活動を行っています。関西方面への社会体験の旅(地下鉄、私鉄、新幹線利用)を実施したこともあります。

<2019年実施の「島の大運動会」の様子はこちら>

 

活動の様子

 

この度は灯台建設100周年行事の一環として、10年近く空き家になっていたお家を借り、地元の方と掃除をしてカフェを開店しました。

島の中腹にあり、とても眺めがよい、まさに絶景カフェです。

 

  

 

学生が、猫型のクッキーや大学横の畑で作ったサツマイモのスイートポテト、サツマイモチップスなどを作り提供しました。

島暮らし体験カフエということで、庭にピザ窯を設置しお客さんに焼いてもらったり、二階にハンモックをつるし寝ながら行き来する船を楽しんでもらったりしました。

 

活動の様子  活動の様子

 

また、コーヒ豆を自分で挽いて入れるコーヒー、新聞紙を使った電子レンジでの焼き芋作り、釣り竿を準備してサビキ釣り体験などを行いました。

 

活動の様子

 

初日は25名程のお客さんが来られ、忙しく時間がすぎていきました。

島の方々にも利用していただき、長時間くつろがれている方、ワインを持ってきて飲まれる方、それぞれの楽しみを味わっていました。

 

 活動の様子

 

学生達も普段はなかなか話ができないのですが、ゆったりとした時間の中でいろいろな話をすることができ、少しずつ島の方々と仲良くなっていくのを実感できたひと時でした。

 

 

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