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社会福祉学科卒業生の蓬郷さんの娘虹々菜さんが発明くふう展で県知事賞を受賞したスリッパを贈呈
2022年04月11日 社会福祉学科
4月6日(水曜)社会福祉学科の卒業生 蓬郷由希絵さんが娘の虹々菜さん(津山東中1年)とともに大学を訪れ、昨年、開催された第85回「岡山県児童生徒発明くふう展」で最高賞の県知事賞(中学生の部)を受賞した「体が不自由な人でも楽にそろえられるスリッパ」を鵜﨑学長、小坂田学科長、薬師寺准教授に贈呈していただきました。
虹々菜さんは半身不随の祖父がスリッパをそろえるのに時間がかかっている様子を見て、アイデアを考えたそうです。スリッパの内側に磁石を入れ、脱いだ時に両方がくっついて手で触れることなく揃えられ、履くときも簡単に離れるちょうどいい磁力の磁石が縫い付けられています。
スリッパを渡された鵜﨑学長、小坂田学科長は早速試着し、機能に関心していました。
社会福祉学科では、毎年、卒後セミナーとして美作大学社会福祉学会を実施し、卒業生・在学生が集い、地域で活躍する先輩からの事例発表、分野別分科会などで情報交換を行っています。卒業後も社会福祉学科とのつながりを持ち、このような嬉しい報告を受けることができるのも本学の特色のひとつです。