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知的障がいのある人のオープンカレッジを開催しました

2018年03月07日 社会福祉学科

3月3日、知的障がいのある人のオープンカレッジを本学で開催しました。

写真:教壇に立つ講師の先生と、それを見る参加者

オープン・カレッジとは、学生や教員、地域の方が障がい者の生涯学習を支援する取り組みです。本学では「きんちゃい みまさかれっじ」として、障がい者福祉を専門にする社会福祉学科の薬師寺明子准教授のゼミ生が、2015年から始め毎年開催しています。

 

ゼミ生は、講義の企画から、講師の先生との日程調整、参加者のサポートまで、年間を通じて運営をトータルコーディネートすることで、障がい者福祉について実践的に学びを深めていきます。

写真:参加者の隣に座って参加者をサポートする学生

 

今年度の最後の授業となった3日は、3名の受講者が参加しました。

1コマ目は、本学社会福祉学科の小山京子先生を講師に、フラダンスの授業を、2コマ目は、一般財団法人ゆうちょ財団から派遣されたファイナンシャルプランナーの鹿野佐代子先生を講師に迎えお金についての授業を行い、参加者のみなさんに楽しみながら学んでいただきました。

写真:スカートを身にまとってフラダンスを踊る参加者

 

写真:参加者と学生と講師がピースをして集合している様子

 

 

【参加者の感想】

  • 講義は楽しかったです
  • きんちゃいみまさかかれじの参加は2回目です。次回は、科学や歴史などを勉強してみたいです。
  • 講義の内容は生活に役に立つと思います

 

写真:参加者と学生が笑顔で腕を組んでいる様子

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