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大学生人権シンポジウムに、社会福祉学科 薬師寺准教授のゼミ生が参加しました

2018年03月01日 社会福祉学科

2月16日に、岡山県立大学で「人権ってなんだろう?」と題した大学生人権シンポジウムが開催され、社会福祉学科 薬師寺明子准教授のゼミ生15名が参加しました。

 

このシンポジウムは、人権に関する取り組みを行った県内の大学生が集い、取り組み発表や、意見交換をするものです。

 

写真:7人の学生がスライドの前に立って取り組みを発表する様子。それを見る他大学の学生たち。

薬師寺准教授のゼミの4年生は、発達につまずきのある子どもを育てている親の居場所作りの活動「Let's mamacom」を3年次から行っています。地域の人に発達につまずきのある子どもたちをより理解してもらおうと、岡山県人権啓発パートナーシップ推進事業のもと、発達につまずきのある子とない子が同じ教室で学ぶ小学校を追ったドキュメンタリー映画「みんなの学校」を、昨年11月に上映しました。取り組み発表では、4年生7名がこの上映会について、実施の経緯や当日の様子などを、説明しました。

 

写真:大勢の前で、マイクを使って取り組みを発表する美作大学の学生

続いて、シンポジウムに参加した岡山県立大学と倉敷芸術科学大学の学生と、取り組みに関する意見交換会を行いました。学生は、3グループに分かれ、それぞれが、取り組み発表の感想や、今後の人権啓発の展開方法をテーマに、活発に語り合いました。

 

他大学の人権啓発の取り組みが知ることができ、とても有意義な時間になりました。

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