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社会福祉学科が卒業研究発表会を実施しました

2017年12月11日 社会福祉学科

写真:会場の全景。講師台で発表する4年生と、聴講する教員と3年生

 

12月2日、社会福祉学科が100周年記念ホールにて卒業研究発表会を実施しました。教員や4年生、来年度研究を行う3年生の前で、卒業研究を選択した14名がそれぞれ取り組んだ研究活動の成果を報告しました。

 

写真:発表する4年生

写真:聴講する3年生

 

「知的障害者の企業における職場定着支援」の発表では、津山市内の企業に対して実施したアンケート調査や聞き取り調査をもとに、その考察と企業や知的障害者本人における職場の安定の仕組みを提案しました。

現場での経験を重視する社会福祉学科では、現場や現地に入り込んで活動・調査する実践研究が多く、貧困や離島、学生の生活支援、ハンセン病、震災後の福祉コミュニティ、犯罪被害者支援など、社会が直面している、またはまだ顕在化していない様々な課題や問題についての研究が報告されました。
 

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