上山集楽夏祭りへ社会福祉学科の学生がボランティアとして参加しました
2017年08月23日 社会福祉学科
8月11日に開催された上山集楽夏祭りに、社会福祉学科「上山で学ぼ♪地域の輪」グループがボランティアスタッフとして参加しました。
「上山で学ぼ♪地域の輪」は、岡山県美作市上山地区(上山集楽)へ移住した医師や地域おこし協力隊、そのOBと交流があった武田英樹准教授の呼びかけで社会福祉学科の学生達が結成した自主グループです。今年で結成して3年目となりました。学生達は1年を通して上山に赴き、現地の人たちと交流することで上山集楽をモデルにした地域づくり、地域創生について学んでいます。
昨年から夏祭りのボランティアスタッフの依頼を受けており、当日の準備から夏祭りに関わっています。山奥にある150人程度の集落の祭に300名もの来場者が集まる仕組みや、若者移住者たちが集落の伝統を継承しつつ、新しい内容も取り入れていく企画運営について体験しました。
○学生スタッフ西本勇輝さんのコメント
夏祭りへの参加は今回で2度目だったのですが、上山という地域のエネルギッシュさを改めて感じました。地域の方はどなたもフレンドリーに話してくださるし、屋台の準備から運営までみんなで協力してやり終えることができました。また打ち上げ花火は地域の打ち上げ花火の規模を上回る迫力で驚かされました。
これからも上山のこういった地域活動に関わっていきたいです。
○学生スタッフリーダーの磯江祐さんのコメント
暑い中準備をし、夏祭りを盛り上げる上山の方々、そして県外からも訪れるたくさんのお客さんの笑顔。スカイランタン、真上に上がる花火。こんな体験、他ではできません。
○統括リーダーの藤井強介さんのコメント
県外から祭りに参加してくれる人もいて、とても賑やかで活気のある祭りでした。学生はかき氷の販売をさせていただきました。結果はなんと完売!みなさん笑顔で美味しそうに食べてくれたことがとても嬉しかったです。
祭りに参加することは2回目で、不安や心配が多くありました。しかし、学生や上山の方々からのご協力もあり、祭りを存分に楽しむことができました。