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犯罪被害者を出さないまちへ!JR津山駅で自転車の窃盗・事故被害の予防を呼びかける

2018年04月12日 社会福祉学科

 2018年4月12日、美作大学社会福祉学科犯罪被害者支援の研究・活動をしているゼミのメンバーがJR津山駅前で「自転車の窃盗・事故被害」の予防啓発活動を実施しました。

 

写真:津山駅前、たくさんの通学通勤者、チラシを配る学生1人 写真:啓発の横断幕をもって街頭で呼びかける学生4人

 

 これは、美作大学社会福祉学科の永見講師の研究室に所属する「犯罪被害者支援」の研究や支援活動を行っているグループのメンバー16人が、自分たちの一番身近な犯罪である「自転車窃盗」「自転車事故」について考え、予防啓発に取り組みたいと企画し、自分たちでチラシを作成しました。

 ちょうど4月12日は「春の交通安全週間」の期間中ということもあって、津山市環境生活課くらし安全係や津山警察警察共助員、津山市交通安全協会の協力もあり、津山駅での今回の配布に繋がりました。

 

写真:津山駅入口付近でチラシ配布 写真:高校生2人にチラシを渡す学生2人

 

 早朝の通学・通勤ラッシュのさなか、学生たちは「他人ごとではない!つくらない犯罪被害者・守ろう犯罪被害者」と書いた横断幕を掲げ、「自転車の窃盗に注意してください」「自転車事故に気をつけてください」など声をかけながら、自作の自転車窃盗防止のチラシに、津山市から提供のあった防犯対策の啓発パンフレット、リフレクター(反射板)を配布しました。

 準備していた500セットはあっという間に配布でき、今回の予防啓発活動について一定の成果があったと感じていました。

写真:汽車利用者にチラシを配る学生1人 写真:高校生にチラシを配る学生1人 写真:横断幕の前でチラシを配る学生3人

 

 社会福祉学科の「犯罪被害者支援」グループは、その他にも「犯罪被害者支援のあり方について考える創作劇の上映」や「被害者支援団体の実施するシンポジウムや講演会への参加」など様々な形で、犯罪被害者支援について考える活動・研究をしています。

 

 

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