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認知症の理解訴え~津山駅で街頭啓発活動

2020年09月30日 社会福祉学科

世界アルツハイマーデー(9月21日)に合わせ、9月18日(金曜)にJR津山駅前で社会福祉学科の学生が認知症への理解を訴える街頭啓発活動を行いました。

JR津山駅前啓発活動全体の様子

津山アルツハイマー実行委員会が主催し、実行委員である民生委員、津山市地域包括センター、津山信用金庫、認知症キャラバンメイト津山、生協、高齢者施設などの約20名が通勤・通学の駅利用者へ啓発用のチラシとティッシュ約350セットを手渡し、正しい理解を呼びかけました。学生は3人が実行委員として参画しており、同じゼミの学生にも声をかけて教員とともに大学から7人参加しました。多くの学生は街頭に立つのは初めての経験で、初めはなかなか手渡せなかったのですが、少しづつ声も出て、主に通学途中の高校生に「認知症理解」の啓発をすることができました。

JR津山駅前で高校生へパンフレットを渡す様子

世界アルツハイマーデーとは
1994年「国際アルツハイマー病協会」が、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心にアルツハイマー病の啓発を実施しています。 また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定めて、様々な行事や取組が行われています。

3 すべての人に健康と幸福を
11 住み続けられるまちづくりを

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