社会福祉学科

6月3日(水曜)、今年度も美作高等学校 美作大学コース「サテライト教室」の授業がスタートしました。

これは、美作高校美作大学コースに通う2・3年生が週2日(水曜・木曜)に美作大学のキャンパス内に設置された教室に通学して大学の雰囲気を感じてもらい、生徒の意欲の向上、スムーズな高大接続ができるように目指した取り組みです。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年より約2か月遅れての開始となりました。

2016年度の3年生を皮切りにスタートし、高校生を迎えるのは5年目。今年度は、2年生23人、3年生27人がサテライト教室に通学します。

最初の授業は「美作大学研究」の「職業理解」で、社会福祉学科の薬師寺明子准教授が教壇に立ちました。
薬師寺先生は、社会福祉士が担う社会での役割や、勤務先として、児童・高齢・障がい・行政分野など職域の広さなどを伝えました。

また、美作高校出身で現在社会福祉士2年生の3名が授業の途中に登場し、後輩の高校生たちに向けて、学生生活の楽しさや勉強内容など生の声を届けました。