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都市計画マスタープラン策定に関する津山市と、学生の意見交換会を実施しました

2019年11月07日 社会福祉学科

11月4日(月曜)、「津山市都市計画マスタープラン2019」の策定にあたり、津山市都市計画課から、長畑 泰計画係長、寺本 誠主任、楢本 朋之主任の3名が、美作大学の学生と意見交換会のために来学されました。

 

意見交換の様子

 

美作大学からは社会福祉学科の学生7名と、津山市都市計画マスタープラン検討会議委員の薬師寺 明子准教授と、津山市都市計画審議会委員の武田 英樹准教授が出席しました。

 

この意見交換会は、「津山市都市計画審議会の中で大学生など若者の意見を聴いてみるべきではないか」との意見が出されたことがきっかけで実現したものです。

 

 

  意見交換の様子 意見交換の様子 意見交換の様子

 

意見交換会の中では、暮らし続けたい活力と魅力あふれるまちをつくるために必要なことについて、「生活に不便を感じること」「津山の魅力」「住み続けたくなるまちにするためには」など大学生の視点から率直な意見が出されました。

 

長畑計画係長からは「大学生の若い視点から、我々が知らなかったまちの魅力や気づかなかった改善点について率直な意見を聴くことができて大変有意義な時間でした。この意見を受け止め、津山市のマスタープランに活かしていきたい」とのコメントをいただきました。

 

意見交換の様子  意見交換の様子 

 

 

【学生の感想】

津山市都市計画の話し合いに参加させて頂き、学生目線での交通や娯楽について等の意見を出し、津山がさらに良い地域になるために何が必要か考えることが出来ました。また、住み続けているだけでは気づくことが出来なかった津山の良いところを知るきっかけにもなり、良い経験をすることができました。

小枝菜々花(社会福祉学科3年/岡山県立津山東高出身)

 

 

 

津山市都市計画の意見交換に参加し、津山市としての思いや、活動していることなどを知れました。また、地域資源の活用の必要性や、行政の役割を学べました。

山根幸大(社会福祉学科4年/鳥取県立倉吉西高出身)

 

津山市のこれからについて、実際に住んでいる自分たちと計画を作る行政の人たちが意見を交わし合うこのような機会を作ることで、より良い街づくりに一躍買うことが出来るのではないかと思いました。私自身も津山市に住む一住民として意見が言えて良かったです。

土方亮弥(社会福祉学科4年/岡山県立備前緑陽高出身)

 

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