世界アルツハイマーデーに合わせた「オレンジウォークinつやま」に参加しました
2019年10月01日 社会福祉学科
9月19日(木曜)、世界アルツハイマーデー(9/21)に合わせた「オレンジウォークinつやま」が津山市内で行われ、社会福祉学科の学生20名が参加しました。
この日、関連した12団体から約130名が参加し、認知症支援イメージカラーであるオレンジ色のTシャツを着て、津山市役所から鶴山公園まで歩きました。
「認知症になっても安心して生活できる津山」とのスローガンが印刷されたのぼり旗を手に、認知症への正しい理解を啓発しました。
- 参加学生の感想
私は、オレンジウォークや街頭啓発など津山市が認知症の啓発活動について取り組むために立ち上げられた「アルツハイマーデー実行委員会」に所属し、オレンジウォークに企画の段階から関わりました。
企画の段階では100人以上の人が参加してくれるのかというような不安もありましたが、オレンジウォーク当日は、約130人が参加し津山市をオレンジに染めることができて嬉しく思います。また、年齢を問わず多くの方に参加してもらい、認知症になっても安心して暮らせる津山になるための第1歩となったのではないかなと思います。
今回、オレンジウォークをはじめとするアルツハイマーデーに関するイベントが多くありましたが、実行委員の呼び掛けから多くの人が集まり、人から人へとオレンジの輪をつなぐことが出来ました。このような取り組みを継続して続けることで津山市民の皆さんが認知症について考えるきっかけとなれば嬉しいです。
岡部 祐依さん(社会福祉学科4年/岡山県美作高出身)
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