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上山コミ研!棚田再生に向け『DUNLOP』との田植えに参加

2019年06月14日 社会福祉学科

6月7日(土曜)、大学社会福祉学科・上山コミュニティワーク研究会が岡山県美作市上山集落の棚田にて、『DUNLOP』との田植えに参加しました。

 

棚田のなかで集合写真

 

前回の訪問時には住民全員参加の水路掃除に参加し、今回はその水路を通った水が溜まった棚田に苗を植えます。

水路を通し、棚田で作物を育て、収穫した作物を食す、この一連の流れや上山集落での行事に参加する過程で、社会福祉学科が目指す「生活者の立場、地域住民の視点からその人の思いや暮らしに寄り添った支援が実践できる新時代の社会福祉士の育成」につながります。

 

棚田の写真

 

また、この取り組みは本学が取り組んでいる「SDGs(持続可能な開発目標)」推進の視点を含んだ活動ともいえますし、国連が主導するSDGsに倣って始める以前から、地域をキャンパスとした実践活動において展開されていました。

もともと美作大学の社会福祉士養成教育において、SDGsの視点と同様の要素が組み込まれ、実践されてきたともいえます。

 

<本学の「SDGs」の取り組みについて>

 

  

 

  • 参加した学生の感想

 

今回上山地域でDUNLOPさんの田植えを手伝いました。上山とゆう中山間地域と企業が交流をもち、上山地域を盛り上げていることを直に感じました。また、今日植えた苗は秋頃に収穫する。自分達で植えた棚田米を食べるのが楽しみです。

山﨑右京さん(社会福祉学科3年/高知県高知農業高出身)

 

 

田植えを通して、「上山 棚田」の魅力を感じることができました。機械を使うことができないため、時間と手間がかかります。しかし、地域住民の方と1株1株手で植えながら、稲のこと、棚田のことなど多くのことを学びました。これからたくさん穂をつけ、地域住民の方と一緒に収穫するのが楽しみです。

三浦舞さん(社会福祉学科3年/島根県明誠高出身)

 

 

上山の方々に指導していただき、温かな雰囲気の中ダンロップの方々と一緒に楽しく作業しました。棚田の田植えを通して少しでも地域おこしに関わることができ嬉しく思います。次に上山に行くのが楽しみです。

山野瑚春さん(社会福祉学科2年/岡山県真庭高校(落合校地)出身)

 

 

今回の上山では田植え体験をさせて頂きましたが、田植え中にも地元の方から様々なお話を聞かせて頂いたり、自然と触れ合うことができたりと、とても貴重な体験が出来ました。また参加させて頂きたいと思いました。

南條健太さん(社会福祉学科2年/岡山県玉島高出身)

 

 

今日は貴重な体験ができてよかったです。上山の地域の方々との繋がりが深いことも分かり、これから僕も頑張って仲良くなろうと思いました。泥だらけになりながらも自分達で植えた稲がどこまで成長しておいしい米になるか楽しみです!次の活動でも積極的に取り組んでいきます!

藤田知龍さん(社会福祉学科1年/高知県高知商業高出身)

 

田植え作業中の写真  田植え作業中の写真

 

 

<前回の訪問の様子>

<今年度メンバー活動開始の様子>

11 住み続けられるまちづくりを

 

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