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犯罪被害者をつくらない~ゼミで自転車の窃盗・事故被害の予防啓発活動~

2019年05月21日 社会福祉学科

5月17日(金曜)、大学社会福祉学科で犯罪被害者支援の研究・活動をしているゼミのメンバー14名が、津山警察署、交通警察協助員、少年警察協助員とともに、JR津山駅前で春の交通安全県民運動にあわせて「自転車の窃盗・事故被害」の予防啓発活動を実施しました。

 

リーフレットを配る学生

 

この活動は、社会福祉学科新谷先生の研究室に所属する「犯罪被害者支援」の研究や支援活動を行っているグループのメンバーが、自分たちの一番身近な犯罪である「自転車窃盗」「自転車事故」について考え、予防啓発に取り組みたいと企画し、今年で2回目の実施となります。

 

リーフレットを配る学生 リーフレットを配る学生

 

リーフレットを配る学生 リーフレットを配る学生

 

 

早朝の通学・通勤ラッシュの中、学生たちは、犯罪は他人事ではなく、犯罪被害者をつくらないことを啓発する横断幕を掲げ、「交通事故に気を付けましょう。」「交通安全に心がけましょう」など声をかけながら、自転車窃盗防止のチラシ等を配布しました。

 

横断幕をもつ学生

 

 

社会福祉学科の「犯罪被害者支援」グループは、その他にも「犯罪被害者支援のあり方について考える創作劇の上映」や「犯罪者支援についてのパネル展示」「岡山県北で犯罪被害者支援に携わる関係機関や団体等とのシンポジウムの企画・運営」など様々な形で、犯罪被害者支援について考える活動・研究をしています。

 

集合写真

 

 

昨年度の主な活動 

11 住み続けられるまちづくりを

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