難関の国家試験合格に向けて〜大学社会福祉学科で出陣式〜
2019年02月04日 社会福祉学科
2月1日(金曜)、社会福祉学科4年生が社会福祉士国家試験合格に向けて、出陣式を行いました。
4年生が受験するのは、2月3日(日曜)に実施される「第31回社会福祉士国家試験」で、学生たちは<受験資格(4年制大学で指定科目を修めて卒業した方(平成31年3月31日までに卒業見込みの方を含みます。)>を満たし、今年度は36人が国家試験に臨みます。
出陣式では、社会福祉学科小坂田稔学科長が、「君たちは、国試に向けて、日本一勉強しました。自分たちが取り組んできた成果をしっかり発揮してきてください。」と激励しました。
その後、学科スタッフの教職員から、試験に向けて、激励の言葉が贈られました。
昨年度卒業した卒業生5人も激励に訪れ、国家試験を受験し、見事合格を勝ち取った先輩として、後輩たちを激励しました。
学生たちは、国家試験を目前に、自分たちが試験対策に使った書き込みのたくさんされた参考書と教職員や先輩からの差し入れを手に、真剣な眼差しで聞いていました。
最後に、学生・教職員全員で国家試験合格に向け、雄叫びを上げ、気合いを入れました。
社会福祉学科では、4年間の様々な取り組みや地域での学びや連携などを通して、「社会福祉士」に対する熱い想いを育て、モチベーションを維持し、学生と学科スタッフ一丸となって「学び」の集大成であるこの国家試験合格に向けて進んできました。
社会福祉士国家試験は、過去の全受験生合格率(第30回30.2%・第29回25.8%・第28回26.2%*など)を見てもわかるように、大変難関な試験となっていますが、本学は毎年全国トップレベルの合格率(本学の実績はこちら)を誇っています。
発表は3月15日(金曜)
*公益財団法人社会福祉振興・試験センター発表
<激励に来てくれた卒業生>